TARKY TOSHIMA

JP / EN

外島貴幸作品集刊行記念シンポジウム

外島貴幸作品集刊行記念シンポジウム
外島貴幸作品集刊行記念シンポジウム

撮影:前澤秀登

外島貴幸の電子書籍作品集『Takayuki Toshima Selected Works 2006-2022』刊行を記念して実施していただいたトークイベント。作品集には、テクスト、映像、漫画、コント・パフォーマンスなど、2006〜2022年制作の14作品を解説とともに収録。それを記念して、美術の領域からゲストにお越しいただき、自らの作品について語ったり語られたりする、という作家本人にとっては鬼のように緊張するイベント。もちろん、ありがたさの方が強いことは言うまでもない。
 なお、実は後編からみなさんのトーク、発表になっていき、実はかなり面白いので、前編だけでは単に私の作品の話ばかりだが、後編からより広い文脈での議論になるので、是非後編もお読みください。と、外島からのお願いです。

「はじめに、外島の自作解説と、創作に関連する文学作品、坂口安吾「風博士」の分析を含む発表があり、続いてそれらを媒介に、美術と笑いをめぐってディスカッションが展開されました。また、タリオンギャラリー上田剛史さんとともに企画された、外島キュレーションによる展覧会「ヌケガラ(OFF)とマトイ(ON) 〈正体を隠すこと(ON)とそれを脱ぎ捨てること(OFF)の、あいだにあるものを教えなさい〉」(2021)も話題の一つとなりました。そこから「大喜利」のあり方などをキーに、作品を差し出すさいの形式(フォーム)・パフォーマティビティ・パーソナリティと政治性との結びつき、また同時にズレについて議論が深まりました。」
(「外島貴幸作品集刊行記念イベント」、前編紹介文より)

外島貴幸作品集刊行記念シンポジウム 前編 後編

石川卓磨(美術家/美術批評)
上田剛史(TALION GALLERYディレクター)
田坂博子(東京都写真美術館学芸員)
外島貴幸(美術家/コメディアン)

収録:2023.5.21|元清水屋クリーニング(現 水性、東京都中野区)
構成:五月めい
撮影:前澤秀登