TARKY TOSHIMA

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アザーロジックのための方法

ある概念を考えなさい。
それが有する社会的位置について考えなさい。
その社会的位置が含意する概念について考えなさい。
その概念が無意味になるような属性を最初の概念に付け加えなさい。

述語論理1
ある概念を考えなさい。
その概念が含まれる、より大きな概念を考えなさい 。
その大きな概念を、最初に考えた概念に含まれる概念であると考えなさい。
その様に考えたとき、大きな概念が指している対象が、どのように変形しなければならないかを考えなさい。
富士山=山
山=富士山
全ての山は富士山である

述語論理2
ある概念を考えなさい。
その概念と属性を共有する別の概念を考えなさい。
二つの概念を同じものだと考えなさい。
犬はかわいい
子供はかわいい
ゆえに犬は子供である
犬と子供はクラスがちがうにもかかわらず述語で結びつく。

拡大
ある概念を考えなさい。
その概念の属性を拡大しなさい。
拡大された属性をその概念の属性と考えなさい。
例=無茶苦茶燃えるライター、自らも燃え尽きる
自己言及性の回路。

ある概念を考えなさい。
それと対立する概念を考えなさい。
その概念と最初に考えた概念の中間にあるような概念を考えなさい。
その概念はどのような属性を持つか、考えなさい。
例=水と氷の中間の物質(キテレツ大百科)

ある概念を考えなさい。
その概念に与えられた名前を考えなさい。
その名前に近い音をもつ別の名前を考えなさい。
別の名前の概念と最初に考えた名前の概念を結びつけなさい。
仏滅=絶滅
仏滅寸前
イメージの発生

ある概念を考えなさい。
その概念の属性を考える。
その属性と反対の属性を考える。
その反対の属性を最初に考えた概念の属性と考える。
例=囚人刑事

ある概念を考えなさい。
その概念と形態が類似している別のものを考えなさい。
その別の概念と最初に考えた概念を合成しなさい。

循環論法
ある結果Aの成立を説明するのにBという原因を考えなさい。
そのBの成立を説明するのにAという原因を考えなさい。

無限後退
ある結果の原因を説明するためには別の原因が無限に続いていくと考えなさい。

否定による定義
ある対象、または状況を否定形によって定義しなさい。
「これはパイプではない」

行為と言表の矛盾について。
「待ってくれー」といいながら後ろ走りをするもの。
「誓います」といいながら結婚指輪を新郎に投げつける花嫁

「おまえはFっぽい」
「おまえは3っぽいよな」
音も、述語も、形態もなにひとつ共有していないにもかかわらず「似てる」「っぽい」とはどういうことか?

ある命題を考えなさい
「今日は雨が降っている」
その命題を否定する命題を考えなさい。
「今日は雨が降っていない」
それらの命題が同時に真である状況を考えなさい

ある命題を考えなさい。
その命題を示唆する、それが本来適用されるであろう状況(事態)と切り離して考えなさい。
その命題を、その事態と切り離されても尚成立する命題と考えなさい。
その様に考えた命題は、いかなる事態に対応するか、考えなさい。
おおひなたごうの「おやつ」で「エレベーターに閉じ込められた!」という言葉。それは「エレベーターの中から出れなくなる」という意味か、「エレベーターに無理やりどこかの密室に閉じ込められる」という意味か、それだけでは決定不可能である

あるひとつの結論が容易に導き出されそうな命題を考えなさい。
「ウルトラマンが怪獣を倒しに現れたときってパパいつもいないだろ」
「えっ、パパってウルトラマンだったの?」
その命題の二項の一方を反転させ結論を出しなさい。
「むしろ怪獣のほうだ」(おおひなたごう「おやつ」)

メモ

将棋の勝負における「ルール」と将棋というゲームの「ルール」は
いかなる関係にあるのか、考えよ。

人が演繹的な思考など本当にできるのか?

ある言語を使うことによってもたらされる笑いは、その言語が喋れるものにしか理解できないものなのだろうか?

ロジックにおいては論理形式が重要であり、なにを代入するかはどうでもいい。しかしアザーロジックの場合は論理形式よりも代入されるものの方が重要なのだ。したがってそれは論理形式自体を駆動するものでもあり、還元できない。