そこかしこ
2016|映像、展示
《出窓はいつまでも出ることを続けている。》と同じく、TABULAEという、民家でもあり商店でもあった空間での展示。 二階にある、ほぼ物置と化した空間の写真を撮影し、それを同じ空間に置いたモニターから流すというもの。鑑賞者はモニターに写った写真と、実際にすぐそばにあるその本物-被写体を見ることになる。
もちろんそれだけではなく、写真が流れる映像と共に、その写真を一つの「お題」にし、写真をギャグ、笑いとして再解釈・変換したテクストの朗読が流れる。そこかしこにあるものが囁く、その囁きはどこからともなく、だがそこかしこから聞こえてくるのだから、そこからそこかしこを見ればいい、と外島は言ったとか言わなかったとか。


